季節の変わり目に活躍する機械

子どもが喘息持ちなので、秋から冬にかけての季節の変わり目は
喘息の発作が起こることがあるのでちょっとドキドキしています。

ここでいう喘息とは、気管支喘息のことで、くわしくはwiki外部リンク
をみていただければと思いますが、咳が出るとやっぱり苦しそうです。

そんなとき使う機械が吸入器(ネブライザー)。

薬液をこの機会に入れ、霧状にして鼻や口から吸い込むと、
気道を広げる作用があります。
小児科で貸してくれたりもするのですが、ああ、咳が出るな、と
思ってすぐに吸入すると効果的なので、
喘息のお子さんのいるご家庭では、あってもいいのかも、とも
思います。(ちなみにうちにはあります)

ネブライザーで有名なのはオムロン
音の静かな超音波式、お手入れのしやすいコンプレッサー式、と
様々な種類があります。

他にも新鋭工業株式会社(外部リンク)や、シェーバーなどで有名な
フィリップス(外部リンク)の製品などがあるようです。

このあたりは、生活スタイルに合わせ、お医者さんにご相談してから
決めてくださいね。

喘息は親も子も大変ですが、小児喘息はかなりの確率でなおるものなので、
気長にがんばりましょうー。私もがんばります。

そういえば、スピードスケート選手の清水宏保さん(株式会社コジマ所属)や、
阪神タイガース阪急阪神ホールディングスの傘下)の投手、藤川球児さんも、
喘息持ちだということはわりと知られています。

喘息だからといって、何かをあきらめる必要はないと、このふたりが
教えてくれているような気がします。