日本サッカーの歴史

だんだん冬らしくなって、あったかいものを求めるようになりました。
こんにちは、あいぼです。

さて、昨日は文化の日
スポーツでも野球、サッカー、バレーと大切な試合が同時に行われた日でした。

その中でも、特に注目はナビスコカップの決勝戦
9年ぶりに決勝戦に進んだジュビロか決勝戦初出場初優勝を狙うサンフィレッチェかの
戦いでした。結果は、12年ぶりにジュビロ優勝。
本拠地の静岡はかなり盛り上がったのではないでしょうか。

そんな今ではおなじみのJリーグ
そこに所属するクラブチームの前身を調べてみると
上場企業の中にあるサッカー部がほとんどだったことがわかりました。

1960年に東京オリンピックを控えた日本代表を指導するためのコーチとして抜擢された
デットマール・グラマー氏が「リーグ戦形式にしないと日本のサッカーの強化にはならない」
との提言によって、社会人サッカーリーグ(日本サッカーリーグ)が発足されたそうです。
古河電気工業サッカー部(現 ジェフユナイテッド市原・千葉)、
三菱重工サッカー部(現 浦和レッズダイヤモンズ)、
日立製作所本社サッカー部(現 柏レイソル)の
強豪3チームを始めとする8チームで争われ、サッカーファンをどんどん増やしていったそうです。
サッカー人気と選手のレベルアップのおかげでプロ化が検討され、
1992年にJリーグが発足したというわけです。

サッカーが社会人リーグ時代に人気を博したのも、自分の会社や親会社のクラブチームが頑張ってて
応援しているうちに次第にファンが増えていったのかもと前身企業を見ながら思ったのでした〜

Jリーグ発足時に参加したクラブチーム☆ ※()内は前身
鹿島アントラーズ住友金属
ジェフユナイテッド市原JR東日本古河電気
浦和レッドダイヤモンズ三菱重工業
ヴェルディ川崎読売クラブ
横浜マリノス日産自動車
横浜フリューゲルス全日空
清水エスパルス(清水FC)
名古屋グランパスエイトトヨタ自動車
ガンバ大阪松下電器
サンフィレッチェ広島(マツダ