地元で創業した企業に出会ったとき

こんばんは
今日はかなり個人的な小ネタをひとつ。

一日のうちで、
時間的にも気分的にも、また金銭的にも、
一番しっかり食べられるのがお昼ごはん。

不規則な生活をしていると、
お昼ごはんくらいはちゃんとしたものを食べたいなと思っています。

ちゃんとしたものというと私の場合は、
ご飯、野菜、肉(または魚)、お味噌汁・・・ということで
定食が「ちゃんとしたもの」のイメージなので
今日は株式会社大戸屋のことを書いてみます。

大戸屋の創業は昭和33年。
先代の三森栄一社長が池袋に「大戸屋食堂」を開店したことに始まります。

実は池袋が地元な私。
この時点でびびっと来てしまいました。

当時は「全品50円均一」というユニークなメニューで、話題になったのだとか。

創業時の店舗は現在の池袋東口店。(あ、あそこか、とすぐわかりました)
私が住んでいる間でもだいぶ様変わりした池袋ですが、
昭和33年からというと、もっと変わったのでしょうね。

検索してみたら豊島区のホームページに昭和32年頃の東口の写真を見つけました。
興味のある方はこちらのリンクからどうぞ。
ちょうど、写真の右端あたりが大戸屋食堂のできる場所ではないでしょうか。

現在の本社は池袋ではありませんが、
「創業の地」であり、まだ店舗が残っているというのは
なんだかノスタルジックな気持ちになってしまいます。

みなさんも「地元で創業の会社」探しをしてみてはいかがでしょうか。