製菓業界のグローバル化は進んでいるのか?

こんにちは。
毎日寒いですねーー。
寒がりですが、寒いのは嫌いじゃありません。

そうそう、中国では、飲食店をはじめ、お店に暖房がかかっていないことが
普通でした。
庶民的な店はもちろん、けっこうちゃんとしたお店でもそうなので、
「コートを着たまま食事をする」ことに違和感がなくなってしまいましたよ。

今回のタイトルですが、食品業界のグローバル化は、例えば自動車業界ほどには
進んでいないのではないか、というのが私の感じるところです。

でも、現地のコンビニ等で、日本のお菓子をけっこう目にしました。
たとえば、ブルボンのプチ、ロッテのコアラのマーチなど。
プチは、中国語の当て字で、「普奇」なのだとか。
うーん、あんまり「プチ」っぽくないかも(笑)。

ブルボンのプチシリーズは、もちろん日本でも大人気で、24種類も販売されて
いるそうですが、中国でも10種類くらいあるそう。
中には「ココナッツミルククッキー」「アーモンドクッキー」など、中国限定の
ものもあるようです。

ただ、私が買ったものは8元で、日本円にすると100円ちょっと。
日本では84円だったと思うので、ちょっと割高という印象です。
また、中国のメーカーのお菓子はもっと全然安いので、正直、現地の
中国人が対象というよりも、日本からの観光客対象なのかなあーと
いう気がします。

日本のお菓子のレベルは本当に高いと思う(身内びいき?!)し、
日本で「ナビスコ」や「リッツ」シリーズが普通に認知され、選ばれている
クラフトフーヅのように、日本のメーカーのお菓子が現地の外国人に
当たり前のように手にされる日が早く来るべきだよなあーと思います。